CAD を1年生から学べば間違いない3つの理由〖①成長できる編〗
こんにちは!じゅんです!
今回はぼくが
CADを1年生の時から使うべき
と思う理由をお伝えしたいと思います。
どれだけCADを学ぶことが重要でありメリットがあることかを
お伝えしないと
僕がここでCADの活用法を紹介することに
納得しないと思うのでここで書いていきたいと思います。
僕は建築学科の1年2年の時は
手書きの製図が義務付けられていました。
僕はこのブログの中で
手書きをしないでもできるをテーマにしていますが
もちろん手書きで図面を書くことは
多くの建築家や教育者が提唱することで
僕も否定しません。
しかし手描きによる図面を
義務付けられたからといって
CADの勉強を後回しにする理由にはなりません。
その理由は大きく分けて3つです。
① 手描きの図面からCADへのスムーズな移行が必要
②いつでもどこでも製図ができる
③基本的な製図の描き方をCADで考えながら学べる
今回はこの①の
手描きから図面へのスムーズな移行が必要を
テーマにしようと思います。
1年生の時からCADに慣れていない建築学科生は
2年3年の時ぐらいから学校で
CADが提出で認められて始めたとして
もちろん手描きで学んだことによって
自分で自分の作品を考える能力は格段に上がっているでしょう。
しかし2年3年の設計の課題は1年の時に比べると
はるかに複雑で、機能が求められるものになると思います。
僕も1年の時は6m×6mの敷地の課題で
2年の前期も一軒家の課題で
全て手描きで提出しました。
これらは
敷地も小さく機能も単純なものだったため
手描きでも全く問題がありませんでした。
しかし2年の後期から
それまでの敷地の10倍以上広い公園に美術館を建てるというもので
様々な用途の部屋やスペースを求められます。
まずCADを使わないとまとめるのが難しい課題です。
そのことに必ず多くの建築学科生が気づきます。
そしてその時になってようやくCADを学ぼうと動き出すのです。
僕もその中の1人でした。
今思うと本当に1年生から学ぶべきだったなと思います。
その理由は
そこでCADを学ぼうとして頑張ろうとして
おそらくCADの参考書を買ったりネットで調べるでしょう。
しかしそこに書いてあることは
大抵基礎の基礎からでそこで作られるものは
あなたが1年生の時にやったであろう
住宅などのシンプルであり、小規模の事例を
学ばなければならないからです。
あなたは大規模で複雑なものを作らなければならないのに
一段階二段階後退してCADをまず学ばなければならない状況に
陥ってしまいます!
この最悪の大きなギャップがあなたを
CADを学ぶことを諦めさせ、選ばれるべきだった作品が
完成せずに終わるという結果を招くかもしれません。
僕も2年からCADを独学で学び
学び始めたときはCADに足を引っ張られて
自分の考える時間を作ることができなかったように感じます。
ぜひこの最悪の状況を作らないためにもCADを学んで欲しいと思います!
次回はいつでもどこでも設計ができるようになる理由を書いていきたいと思います!
この3つの記事全部読んで欲しいです!
理由もしっかりわからずにぼくの記事を、読んでいても
手が進まないと思います。
次回のリンク貼っておきます。よかったら見てください。
junjun-firstbrak.hatenablog.com
あと誰でもすぐに実践できるテクニックを紹介しておこうと思います。
junjun-firstbrak.hatenablog.com
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*1:本気で設計がうまくなりたい人へ