巨大モニターを作成しダイナミックな近未来の建築のパースを作る方法〖其の一〗
こんにちは!ジュンです!
今回は巨大モニターを作成しダイナミックな近未来の建築のパースを作る方法〖其の一〗という事で紹介していきたいと思います!
皆さんも近未来的な建築を作ろうとしたときに
液晶画面を使った建築を考えたことはありませんか?
僕自身近未来の設計を考えた時に
この液晶モニターを搭載した作品を
作ったことがあるのですが
この時にただ単純に画像を貼り付けても
臨場感が伝わりづらいという事がわかりました
その時に身につけた
画像を液晶画面に映っているかのように
加工する方法がとても使えるので紹介したいと思います!
それでは説明していきます!
メインメニューより「フィルタ」>「ピクセル」>「モザイク」の順番に適用します。
モザイクのサイズは10pxに指定しましょう。
このステップによって、故意に画質を荒くするのがポイントとなります。
10x10pxのカンバスに透明背景レイヤーの設定とし、新しいファイルを開きます。
メインメニューより「楕円形選択ツール」を選択し、描画色「白」(#ffffff)でカンバスいっぱいに円を描きます。
このときに、Shiftキーを押しながら円を描くことで、まん丸の円をデザインすることができますよ。
メインメニューより「編集」>「パターンを定義」を選択し、前のステップで作成した白い円をパターンとして定義します。
新しいレイヤーを作成し、メインメニューより「編集」>「塗りつぶし」を選択し、先ほど作成したパターンファイルを使って塗りつぶします。
こんな感じになります。
さらにもうひとつ新しいレイヤーを一番上に作成します。もう一度レイヤーパレット上で、パターンファイルで塗りつぶしたレイヤーをクリックして選択します。
ここで「自動選択ツール」で白い円の集まりを選択します。
続けてメインメニューより「選択範囲」>「選択範囲を反転」を適用します。
選択範囲を指定した状態で、新しいレイヤーを選択し、描画色「黒」(#000000)で塗りつぶします。
白い円のパターンで塗りつぶしたレイヤーは非表示or削除しておきましょう。
最後に画像サイズを変更したレイヤーにメインメニューより「イメージ」→「色調補正」→「ポスタリゼーション」とたどっていくと、「ポスタリゼーションウインドウ」が現れ、写真に「ポスタリゼーション」がかかります。完成となります。
このテクニックを使うことで、以下のようなデザインも簡単につくることができます。
こちらはカラー写真を白黒写真に変更して、同様の手法でデザインしたものとなり、電光掲示板に映されたようなドットデザインをリアルに表現することができます。
また画像ファイルなどを使わずに、テキストレイヤーのみにパターンを適用することで以下のような文字デザインも簡単につくることができますよ。
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