〖CADで編集できるDXFファイル編〗正確な縮尺の敷地図を手に入れる方法③
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こんにちは!じゅんです!
今回は
前回、前々回で紹介したCADやイラストレータで使える敷地図を
ダウンロードする方法の続きです。
↓前回のリンクです。
イラストレーターによってDXFファイルに変換して、
CADで編集できるデータにする方法を紹介していきたいと思います。
PDFのデータでも貼り付けることは可能ですが
一本一本の地図の線にカーソルはいきません。
それがDXFファイルというもので平面図に貼ることで
カーソルがいくようになります!!
CADでこの敷地図の一本一本の線や交点の点に
カーソルがいくようになれば周辺の3Dを
カンタンにかつ正確に作れるようになります。
また、いらない線を消すことができるなど
CAD上で状況に合わせて編集することができます。
まだ使い慣れていないと
こんなもの必要あるのかと思うかもしれません。
しかし編集できる敷地図を書き込むことができれば
この先の自分の作品を作る基盤を作ることができるので
理解してもらいたいと思います。
それでは具体的に説明していきたいと思います!!
イラストレーターを開いてもらって
ファイル→開くで前回のPDFのデータを開いてください。
ファイル→書き出しをクリックしてください。
ファイルの種類からDXFファイルを選んで保存をクリックしてください
すると書き出しオプションが出てくるので
こちらの矢印のところを「基地情報ダウンロードサービス」での縮尺だけ数値を入力してください。これは縮尺1/2000の敷地図なので2000倍にしましょう。
次はCADを開いてください
そしてファイル→外部参照→外部図面を配置で
先ほど保存したイラストレーターのDXFファイルを配置してください
ミリメートルにして配置してください
配置したらこれではまだ編集できないので
右クリックして選択して分解をクリックしてください。
(すみません。先ほどと違う敷地データでしたが変わらないので大丈夫です)
こちらはOKでいいです。
建物の外枠をこのように選択することができます!!
これで平面図に敷地図を書き込むことができました。
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